2017年08月20日
アマミノクロウサギが凄い!!
アマミノクロウサギ(Pentalagus furnessi)は奄美大島と隣の徳之島に生息しています。
人の手が加えられていない、本物の野生のウサギ。
現存する世界中のウサギでは、最も原始的な形態を残す。生きた化石といわれています。
何百万年も前からほとんど姿を変えていないアマミノクロウサギ。
大正10年に国の天然記念物(動物部門では登録の第一号)
昭和38年に特別天然記念物(世界的又国家的に価値が特に高いもの)に指定される。
生態は・・・
耳が短く手足も短く尻尾もほとんど無い
色は黒褐色
体長は40~50センチメートル
体重約2キロ
走る速度は遅い(崖登りは得意)
鳴きます

道路の中央にマーキングの糞をしに来ます。
大人の巣穴と子供用の巣穴を掘ります。
ウサギの種類ではアマミノクロウサギだけ・・・
子供用の巣穴を産まれてすぐにあたえられ2ヶ月間その穴でお乳をもらいます。(アメリカンスタイルですね)
子供用の巣穴は蓋がしてあり、親は1,2日に一度授乳に来ます。その都度蓋を埋め直します。(ハブに食べられないために)
一度の出産で約1頭の仔ウサギを産みます。
ほぼ夜行性で草食。
生息数は奄美全体(徳之島含む)で2000~5000頭
100メートル~150メートルの狭い範囲で活動します。
こんな可愛いアマミノクロウサギを観察に来てみませんか?
【生きた化石の棲む神秘の森へジープに乗ってナイトツアー】
゚・*:.。. 365日寒くても暑くても雨でも開催中.。.:*・゜
◇夜は少し冷えますので風を通さない長袖があるとよいです。
◇オペラグラス・双眼鏡などあると生き物が観察しやすいです。
◇ライトは必要ありません。ガイドのライトで観察します(動物への配慮の為)
◇突然の雨に備えて、レインジャケット・タオル・着替えをご用意ください。
※集合時間は20:00ごろです。
奄美ナイトツアーサービス
奄美大島の動物は夜行性が多数!是非一晩はナイトツアーをご利用ください。
人の手が加えられていない、本物の野生のウサギ。
現存する世界中のウサギでは、最も原始的な形態を残す。生きた化石といわれています。
何百万年も前からほとんど姿を変えていないアマミノクロウサギ。
大正10年に国の天然記念物(動物部門では登録の第一号)
昭和38年に特別天然記念物(世界的又国家的に価値が特に高いもの)に指定される。
生態は・・・
耳が短く手足も短く尻尾もほとんど無い
色は黒褐色
体長は40~50センチメートル
体重約2キロ
走る速度は遅い(崖登りは得意)
鳴きます
道路の中央にマーキングの糞をしに来ます。
大人の巣穴と子供用の巣穴を掘ります。
ウサギの種類ではアマミノクロウサギだけ・・・
子供用の巣穴を産まれてすぐにあたえられ2ヶ月間その穴でお乳をもらいます。(アメリカンスタイルですね)
子供用の巣穴は蓋がしてあり、親は1,2日に一度授乳に来ます。その都度蓋を埋め直します。(ハブに食べられないために)
一度の出産で約1頭の仔ウサギを産みます。
ほぼ夜行性で草食。
生息数は奄美全体(徳之島含む)で2000~5000頭
100メートル~150メートルの狭い範囲で活動します。
こんな可愛いアマミノクロウサギを観察に来てみませんか?
【生きた化石の棲む神秘の森へジープに乗ってナイトツアー】
゚・*:.。. 365日寒くても暑くても雨でも開催中.。.:*・゜
◇夜は少し冷えますので風を通さない長袖があるとよいです。
◇オペラグラス・双眼鏡などあると生き物が観察しやすいです。
◇ライトは必要ありません。ガイドのライトで観察します(動物への配慮の為)
◇突然の雨に備えて、レインジャケット・タオル・着替えをご用意ください。
※集合時間は20:00ごろです。
奄美ナイトツアーサービス
奄美大島の動物は夜行性が多数!是非一晩はナイトツアーをご利用ください。
Posted by 奄美ナイトツアーサービス at 17:11│Comments(0)
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